ようこそ!
丹田呼吸法(Breath for Health)
丹田呼吸法(Breath for Health)コーチ
としてクライアントの必要とされる
心身の健康増進をお手伝いします。
丹田呼吸法(Breath for Health)は、
逆腹式呼吸と呼ばれる呼吸法で、
古くはお釈迦様が心身を丈夫にされ
悟りを開かれる元になった呼吸法です。
呼吸法を楽しみながら健康に!
ご希望により運勢生命学の占いも提供。
呼吸のタイプ
人は1日に約25,000回の呼吸をします。
人間の身体は、空気(酸素)がないと
活動できません。呼吸は生命維持装置
として欠かすことのできない機能です。
身体は、空気(酸素)の出入り口を
肺と皮膚に分けています。
肺呼吸では、口呼吸、鼻呼吸に分け
られますが鼻呼吸が本来的呼吸です。
呼吸のタイプは、肺呼吸で3種類です。
A;普通呼吸
普通の無意識の呼吸:お腹は動かない
B;腹式呼吸
息を吐くときにお腹を引っ込め、吸う
ときにお腹を膨らませる。
(意識呼吸:肺に空気を吸う深呼吸)
C;丹田呼吸(逆腹式呼吸)
息を吐くときにお腹を膨らませ、吸う
ときにお腹を引っ込める。
(意識呼吸:横隔膜連動法)
丹田とは
丹田とは、人体のおへその下約9Cmの場所を指します。実際の臓器があるわけではないのですが日本の古来からの健康法には頻繁に登場する言葉です。正確な丹田の場所は人の体格の差があるのでおよそで良いと考えます。東洋医学では丹田が人体の中心であり、人が生きていく生命エネルギーの出入りの場所だとしています。神様や仏様の仏像や絵画をよく観ると下腹部がぷっくり出ており、その場所が丹田です。また人の思考を100%とすると顕在意識の脳が5%で、他の思考は潜在意識の丹田が担っているといわれています。さらに思考だけでなく生きる源のエネルギー貯蔵庫でもあります。丹田が元気かどうかは命に係わる重大事です。元気な丹田が人の心身を強くします。
丹田呼吸法とは、丹田を元気に活性化するための呼吸法といえます。
横隔膜は第2の心臓
丹田呼吸法は、横隔膜の上下を意識的に行う呼吸法です。
横隔膜は、お椀を伏せたような形となっており、上には呼吸をつかさどる肺と心臓があり、下には肝臓、胃、すい臓、腎臓、12指腸、小腸、大腸などがあります。これらの内臓のうち横隔膜だけが自分の意志で動かせる随意筋です。内臓の一番下には骨盤があり、骨盤の上に内臓が格納されているといえます。丹田に力を入れると横隔膜が下がりその下にある内臓に圧力がかかりマッサージをすることになります。マッサージすることで内臓の静脈の血液を心臓に送り戻し「第2の心臓」の働きもします。脚のふくらはぎと同じ機能を持っています。鍛えられた筋肉は、しなやかに伸び縮みします。横隔膜も丹田呼吸法を続けるとしなやかに伸び縮みするようになります。鍛えないと機能が落ちて未病状態になったり自己免疫力も落ちてしまいます。スポーツの苦手な方も、丹田呼吸法をすると運動するのと同じ効果が得られ血流が増し、運動の代わりともなります。
ただし持病をお持ちの方はご相談ください。
吐く息と上虚下実
丹田呼吸は、吐くことが主で吸うことは従と考えます。人の体は機能的にできており「肺」は風船がたくさん集まったような器官なので、息を吐くとそのあとは自然と膨らみ吸うようにできています。
よって意識呼吸である丹田呼吸は吐くことに意識を置きます。息を吐く効果は、体の中で発生する老廃物を外部に出すということです。体の細胞は新陳代謝で常に新しい細胞に生まれ変わっています。その際、古い細胞やその他のものは体の外部に出されます。
よって吐くことが弱い浅い呼吸は体の中に酸化した老廃物を残すことになってしまいます。丹田呼吸の効果の一つに細胞の酸化による老化を遅らせることが判っています。
上虚下実とは、人の身体の状況が最も安定する形を表現したものです。上虚とは力が抜けた状態です。筋肉や関節に無駄な力が入らず上半身は力が抜け、腰骨の上に背骨を柱としてすくっと立っている姿です。下実とは下半身が大地をしっかりと踏みしめた安定した姿勢です。力は上虚と同じく入れていませんが、気力で満たされた下半身です。理想の姿は「横綱の土俵入り」です。なお、昔は丹田呼吸法は正座や胡坐で行うよう指導されていましたが現在は椅子に座る、立って行う丹田呼吸が主流となっています。よって、立って行う時も椅子に腰かけて行う時も足裏を大地にしっかりつけて実践しましょう。
吐く息は2種類だけ
丹田呼吸法で吐く息は数十種類ありますが、一般的に実践する吐く息は2種類しかありません。「短息」と「長息」だけです。「短息」は1分間で10回くらいのぺーすの呼吸をします。「長息」は1分間で3回から2回程度です。
重要なことは、丹田呼吸の本筋は鼻のみで呼吸をすることです。初めの練習ではわかりやすく吐くときは口でと説明しますが、できる方は呼吸共に鼻で静かに行いましょう。
なお丹田呼吸法では、息を吐いて下腹部に圧力をかけている時は息を止めることを禁止しています。止めると胸と脳にかかる圧力が高まるからです。これは守ってください。
基礎トレーニング概要
丹田呼吸法は、意識呼吸です。
意識呼吸とは、無意識ではなく自分
の意志で呼吸をすることです。
2呼2吸
(2回息を吐き、2回吸う)
4呼2吸
(4回息を吐き、2回吸う)
ポイント
息を吐くときに下腹を膨らませること。
逆腹式呼吸は腹圧もかかりますので、
基礎トレーニングを受けてから実践
されることをお勧めします。
プログラム
サブタイトル
(1)基礎トレーニング1
丹田呼吸法の逆腹式呼吸の説明
90分のコース(理論30分、実践60分)
簡単な準備体操もしますので動きやすい服装でおいでください。
90分
無料
(2)基礎トレーニング 2.3
丹田呼吸法の短息と長息の説明
ご自宅で一人で継続して実践できる
逆腹式呼吸の呼吸法を教えます。
各120分のコースです。
(理論30分、実践90分)×2
120分
5,000円
(3)中級トレーニング
丹田呼吸法と気功をマスターされたい方の受講プログラムです。
自宅で一人で継続して実践できる
だけでなく、
人に教えられるレベルが目標です。
気功の使い方も教授します。
「人気者」になりましょう!
各120分のコースです。
(理論30分、実践90分)
×10回
最終回に完了テストを実施します。
120分
10,000円
(4)占い(運勢生命学)
運勢生命学に基づく占い
(レポート付き)
運勢生命学に基づく占いの提供
独自の視点から依頼者の人生の
吉凶を、生年月日から読み解いた
データを、宿命、人間関係、仕事、
愛情、運命の5つに分けて
紙レポートとして提供します。
詳細はお問い合わせください。
(面談にて解説60分有)
20,000円
(学生1,000円、紙レポートなし)
(5)電話コーチング
運勢生命学に基づく様々な問題解決
のセッションを電話にて受けており
ます。相談内容により時間を決定。
詳細はお問い合わせください。
20,000円/1件
コーチ経歴
幼少期は小児喘息の虚弱体質に悩む。
しかし、スポーツ(縄跳)に出会い
健康を劇的に回復する。
青年・壮年期は社会人として様々な
健康法や体力・気力の研究を続ける。
丹田呼吸法は、調和道協会の斎藤洋一
先生に師事し著書や資料から独自に
研究し実践している。
運勢生命学の占いを統計学とし、
古事記読込みを古神道として研究し
実践している。
水野廣